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ヤサシイワタシ

2010.09.02 (木)

おお振りの「ひぐちアサ」先生の漫画の作品でレビューが
色々と考えさせるものだったので読んでみた。


++++++++wikiの概要転載++++++++++++
あらすじ
大学2年になり写真サークルに入った主人公・芹生弘隆(せりう ひろたか)は、サークル内の問題児、唐須弥恵(からす やえ)と知り合い交際を始める。元彼への未練を隠さず告白してしまったり、弘隆の抱える心の傷を議論の引き合いに出したりと、周囲の心配通り恋人である弘隆に対しても容赦のない奔放振りをみせる弥恵。始めから危うげだった二人の恋の行方は、やがて衝撃の経過をたどり…。

(人物紹介)
芹生弘隆(せりう ひろたか):
本作品の主人公。中学時代は全国ベスト8に入るほどの優秀なテニスプレイヤーであったが、怪我により選手生命を断絶される。その後一浪して大学に入り無気力のまま過ごしていたが、2年になって入った写真サークルで唐須弥恵(からす やえ)と出会い恋愛関係になる。自身の挫折経験から弥恵が抱える複雑な心理を理解し、彼女を良い方向へ導こうと尽力する。

唐須弥恵(からす やえ):
本作品のヒロイン。弘隆と出会った時点では大学3年生。衝動的かつエキセントリックな言動で常に周囲を動揺させるサークル随一の問題児。幼児性の残る性格で、自己顕示欲旺盛でプライドが高く、努力が苦手で自己を客観視する能力に欠ける傾向にある。プロカメラマンを目指して就職活動に励むが思うようにいかず、失意の果てにある決断を下す。なお、父親の友人関係の都合で書類上の偽装結婚・離婚を経験させられており、戸籍上ではバツイチとなっている。
+++++++++++++++++++++++

まぁ、このヒロインっていうのが「私はすごいがんばってる!」とアピっている割には努力をしないタイプで、
写真部に在籍していて写真家を目指すんだが、基本的に雑な性格で
しかも同じ部員の「こうしたほうがいい」というものは全部言うことを聞かずという、
中2病の典型的な性格だったりするんですが、
(本が好きとはいわない→知らないとその人がバカに見えるからトカ・・・オマエェ)
それでも、惹かれるところがあって、主人公はつきあって同棲までするんですが。


努力することを「面倒くさい」っとスルーすることは無いと思うけど、
(逆にやってもいないのに”できない”って一蹴するタイプの人はイラっとするタイプです)
辛い時に、やたら笑顔で元気をふるまってしまう
「自分で労力を使って傷を広げている」
という芹生の言葉が大変的を得た言葉だと思いました。

あとは、「やりたいのに、やれない辛さ」みたな言葉とか。
芹生は高校までテニスがピカイチできて、私立の高校まで行かせてもらったりしてるわけで
親からは絶大なる投資をされている話が出てきます。
でも、ケガでどうしようもなくて、一浪して大学入って、2年になってから写真部に入るわけですが。


・「一番辛かったのは大学1年の頃だった。ケガしたときも辛かったけど、”何もやってない”時期が一番辛かった」


…という一説が。
欝で休んでる時期が一番つらい、っていうあれみたいな。


・「中途でやめても経過は残る・やらなかったわけじゃないんだから、やってたんだから」


という一説は同感です。
 よく思うのは、色々なことを結局挫折してしまったことを「無駄なのか」って思うこともあるわけで。
 その間に回りの同世代の友達は色んなことを努力してるのに
”なんもやれない自分”みたいなのに焦りを感じることなんて結構ある話で。
けど、こうなった状態が”無駄なのか”と思うと案外そうでもないかなーって思ったりもして。
・・・って思わないと今の俺、死ぬからね。

・「あなたの写真は人にほめられたい写真だと思う」


芹生のセリフです。
何かしら作ってる側の人間であれば、どっかで自問自答する言葉かもしれないなぁとか。
俺の今の漫画、そんなんじゃないか?と自問自答。
いや、結構 最近は結構好き勝手かいてるな。

これに対して弥恵は反論します
「そんなの誰だってそうでしょうが」

芹生がこれに対して
「できたものをほめられたらうれしいけど そのためっていうのは似てても違うよ」

そうなんだよなー。全然違うんだよな。。。
自分が描きたいものをかいて、それについて賛同を得られるのと、
「これはきっと人気だろう」と思ってかくのとではちょっと違う気がする。
なんというか、後者は「野心」があるよね。
もちろん、「絵で飯を食う」という意味では、経営的なアレとかでこういうことを
分析できたほうが、いい気がする。
でも本来はどうなのかな、という。


まぁここからはオチのネタバレです。

結局、弥恵は自殺をしてしまいます。
しかも、芹生が
「あんただって、いい顔見せることあるじゃないか」
「俺といろよ」

といった後です。

弥恵は「気分が上がった!」といって「手紙かくね」とか言った矢先。

なんだか弥恵の気持ちが分からなくもないなと。


今まで「誰も自分の気持ちをわかってくれない」世界にいて、でも、その反面、
それが何故かというのも うっすら自分自身で分かってるってことあるじゃないですか。

でも、どうすることもできなくて、生きている。

でも、それを全部包んで
「俺といろよ」
って言われて嬉しい反面、

「こんなダメな私を受け入れるとかバカじゃねーの?」
とか
「そのダメな自分を受け入れられることで、さらにダメになるんじゃないかという不安感」
みたいなものが全部一気にやってくるというか。


そんなわけで、その後も話が進みますが、
色々考えさせる漫画ではございました。


それにしてもこういう題材を2巻にまとめて描くっていうのが
すごいなっと。

なんだか、頭をトンカチで叩かれたぐらいの衝撃でした。


何がアレって。

この主人公、時折、阿部な顔になるんだよ
いい身体しててハァハァしました。(そんなオチか)


ディドゥーン レポ

2010.08.27 (金)

今日のゲストは ハチクロのUMN先生。
真山役をやってからの仲らしくてSGTとは自宅にいける仲だとか。

今回はUMN先生が誕生日だってこともあってゲストなんですが
「ふらっと立ち寄った」ってことでKMY兄さんもおりました。

「あんまり声出すと事務所的にまずいんで」
って言いながらも
「そんなことより ゲームしようぜ」では声がでる兄さんに萌えたw


そういえば、MKRSFでKMYさんの役とNKMRの役をチェンジして
アテレコしたそうなのですが
NKMRが KMYさんの役をやると
「やばかった」そうで。
KMY兄さん→やさしさのあるイケメン
NKMR→ドS イケメン
ってことで理解しました。


それにしても、ART役をKMYさんがやると「しっくりこない」そうです。
「NKMRの声に慣れちゃってるからなー」
うん。大好きだね、SGT(w

UMN先生にAGRSの絵をかかせたり、フリーダムSGT炸裂でした。
自重しろ、SGT。止めないwwww

にゃにゃーん。


そんなこんなやってると

「そんなことより UMN先生の誕生日を祝おうぜ!」
NKMRキタ――(゚∀゚)――!!
NKMRきちゃったー!!!!!!!!!!

BGMはターンA GNDM(wwwwwwwwww
カオスすぎるwwwwww

そして、歌う3人。
「好きな曲だったのに・・・」
感激してないUMN先生に萌えたwwww

そして、「ワンチャンスありますよね?」では
EVAのネタで下話にのっかるNKMRw
め・・・珍しい!
SGTの下をとがめることがあっても、こんなに乗るんですね!
まだまだ私はNKMRを知らないな!

そんなわけで終止萌えつきてヒーローの回でした。

ちなみに、某SGTを見習って
精神的に病むと携帯待ちうけ二次元法則だったので
今日からNKMR様を携帯の待ちうけにしてみました。

ニヤ・・・

甘酸っぱい

2010.08.19 (木)

やばい。

中村悠一ホイホイされて
「君に届け」のアニメを見たら


何よあれ!


なんなのあれ!

中村 かっこよぎだろ!!(ちょっと杉田節入った)


何?あれ?


中村悠一の声で

・ちょっと無愛想
・黒髪
・野球部
・キャッチャー
・苗字が 真田
・名前が 龍
・そして、幼馴染のことを一途に思ってる

ツボすぎるー!ツボだー!
ツボだぞ!ナカムラー!

・・・取り乱しました。


そんなわけで、私の「君に届け」のアニメでは

「中村」・・・じゃなくて、「真田」が好み過ぎでした。
おい中村!お前、すげーな。
ツボ杉田(誤変換) ツボ過ぎた!


や、素直にちゃんと見てていい作品だと思いました。
ちょっと性格が爽子と 三橋の 心理描写のベクトルはかなり近いところがあるよね・・・とか。
あんな高校生でできた高校生いねーよ(風早)とか、
ギャルと根暗のコンビっておもろいな、とか。
色々まぁ、「ご都合主義」的なところはあっても、素直に
爽子の成長ぷりを笑顔で見届けたくなる作品でした。
涙しながら見ましたでござる。


もう主人公2人よりも、龍が気になって仕方ないなう。
こういう男に弱いんだ・・・!
しかもスキな女に好きとか言わないとか、本当に。もう。
どんだけだよ。
ちょっと単行本そろえたい。
龍のことをおはようから おやすみまで暮らしを見つめていく
方向で。


龍がいい男過ぎて死ねる。
はっとして ぐーだった。

TOKYO E 1回目

2010.08.18 (水)

N村とS田のやりとりがおかしすぎて、色々調べてたら
AT-Xでこんな番組やってたのかよってことで、
見ました。面白かった!

ので、レポレポ。

TOKYO E 1回目:お前もどっかへ飛んでけ バカヤロー

●龍虎の拳2 プレイ

S氏:「これ番組だったの?Nが来るって言うから、ホイホイきちゃったんだけど」

S氏:「*1エクスペリア使い方わかんなくて・・・」
N氏:「後でね」

S氏:「人とゲームがしたかったんだ。N村遊んでくれよ」
N氏:「いや、遊ぶけどさ!ゲストとかどうする?」
S氏:「神谷さんの猫*2よぼーぜ、*3 お前好きだろ」
N氏:「たしかに、肩にいつも乗るけども!(←かわいいな・・・)(あの猫)邪魔するからそれはやめよう」


*1:意外ながらS氏は機械関係が苦手で、機械系を買うときは
Nを召還して色々教えてもらうんだとか

*2:声優仲間の糸色 望の中の人である。

*3:N村さん、野良猫に好かれる体質みたいで、
家の近くの猫の溜まり場とかにいくと、にゃーんと来るらしいです。
Sがいっても爪でひっかくのに・・・と言ってたことがあります。
(S氏のラジオ番組より)


今日のびっくりどっきり箱(その1)


ハドソン シュウォッチ
連射測定器(笑)高橋世代じゃないと分からないもの(笑)
案外連射押し方がアレですね。

●たけしの戦国風雲児(S氏チョイス)


またマニアックなところを・・・

「お金をはらって 何故か力が増えました」
N「子供には分かんないよー」
まったくだ・・・(w


●今日のびっくりどっきり箱(その3)ゲーム音楽イントロドン!


さすがに有名どころ(w>スト2
両者とも早かったです。


●豪血寺一族2 ちょっとだけ最強伝説(S氏チョイス)


70才超えのばーちゃんが主人公だったんか・・・!

S氏「鈴木史郎さん、来てくんないかな・・・
まさかの史郎起用wwwwww
wikiったら、あの人、バイオ好きなんだね・・・!
すげぇw

S氏のじーさんネタはガチで面白いです。
ラジオでもそうだったけど。


●今日のびっくりどっきり箱 その3

「彼女にしたいゲームキャラ」BGM:ひろみ郷

S:クイズマジックアカデミーの…ずっと使ってて・・・
 他人とは思えない・・・

N:三国志対戦 甘皇后かな・・・巨乳なんで…

ゲーム感想とか知ってるゲームならやりたかったんですが、
まったくもってかぶってなくて、やったことないっす。
残念。

コープスパーティ

2010.08.17 (火)

声優の杉田が同人ゲーの頃から
「いいよ、これいいよ」
って言ってたゲームでして、
ついに
「俺も出ちゃった♥」
って言ってて、声優という特権をフル活用だな・・・いいな、杉田
って思いながらラジオを延々聞いてたわけですが、
ホラーゲーなもんで、完全にチェックははずしていたんですが。


中村悠一と 杉田と 代永と 下野が出るという
俺得すぎるPSP版を実況で見てみたら


あー 無理だ。怖い。

怖いっていうよりは、グロい。ですな。
アレ。


個人的には 怖さからいったら
スウィートホームの方が怖かったです。
あれはずっともう、トラウマ過ぎる。

でも、うまいことできてんなーとか、
元々はRPGツクールで作ってるあたりとか
杉田が面白いって言うのは あの人スウィートホームとか、
そのスウィートホームのシステムを導入されているバイオハザードとか大好きな人だから納得なんですが。


1章だけ全部見て、やれる気がしない・・・と思いました。えぇ。
ドラマCDだけ買おうか本気で悩んでます。

体験版で1章だけできるので、PSPお持ちの方、やってみてはいかがでしょう?

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